中国でニートやってますw
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この写真は三国志であまりに有名な「桃園の誓い」である。
左から(張飛)(劉備)(関羽)
桃園の誓いは「三国志通俗演義」(以下演義)の著者・羅貫中(14世紀の明時代)による演出であり、陳寿(233~297)の執筆した「三国志」(正史)の中には出てきません。
その他、周倉、貂蝉(チョウセン)なども実在しないです。
つまり演義は“歴史の真実を記述した史書”とは言いがたいです。(一般的に)
しかし演義がなければ今の時代三国志がここまで有名にはなってなかったでしょう。
つまり羅貫中のおかげで今の私たちが三国志の時代を知り、ゲームなどを楽しんだりできるといっても過言ではありません。「歴史」は後世の史家や小説家などがどう伝えるかで有名にも無名にもなるのでしょうね。
羅貫中は日本の「竜馬がゆく」を書いた司馬遼太郎や「宮本武蔵」を書いた吉川英治などに似てますね。
左から(張飛)(劉備)(関羽)
桃園の誓いは「三国志通俗演義」(以下演義)の著者・羅貫中(14世紀の明時代)による演出であり、陳寿(233~297)の執筆した「三国志」(正史)の中には出てきません。
その他、周倉、貂蝉(チョウセン)なども実在しないです。
つまり演義は“歴史の真実を記述した史書”とは言いがたいです。(一般的に)
しかし演義がなければ今の時代三国志がここまで有名にはなってなかったでしょう。
つまり羅貫中のおかげで今の私たちが三国志の時代を知り、ゲームなどを楽しんだりできるといっても過言ではありません。「歴史」は後世の史家や小説家などがどう伝えるかで有名にも無名にもなるのでしょうね。
羅貫中は日本の「竜馬がゆく」を書いた司馬遼太郎や「宮本武蔵」を書いた吉川英治などに似てますね。